このクッキリとした写真を見てください
何の変哲もない、この一枚の写真は、どのようにしてできたのだろうか?
私にもわからないが、
上の写真は、この写真の一部をトリミングしたのです。
最近の一眼レフカメラならば、納得できますが、このカメラは、コンパクトカメラで撮影したものです。
高画質のミラーレス一眼ならば、と思うかもしれませんが、(貧乏な私は持っていませんが)たぶん無理だと思います。
撮影機材は、コンデジのみ
しかし、面倒なことがあるのだ!
このカメラは、ボンクラなので、ロー画像で保存して、パソコンにファイルを移動して、そして、専用のアプリケーションで、なんと、現像をしなければならないのだ。
現像する前の JPG の画像はこちらだ。
SIGMA Photo Pro
Sigma Photo Pro は、Windows版とMac版がダウンロードできるようになっている。アップデートもされているので安心だ。(FOVEONセンサーのカメラは駆逐されたが)
上の写真の撮影条件は、北側から撮影しているので、影が手前になり、カメラにとっては非常に良くない写真になる。家の手前は陰で暗く、また、逆光にてレンズに入るので、レンズ内で散乱を起こすし、
まずは、調整設定の 「X3F」をクリックする。
画像補正
Full Light を上げてると、人間の目のようにコントラストが控えめになるが、露出も上がるので、露出を下げて、撮影時の風景に近づける。
あとは、彩度を少し上げて、FOVEONセンサーの低い彩度を少し上げると、上の写真になる。
拡大して写真の確認
この拡大した写真を見ると、本当に、見たままを切り取っているなと感じるのだ。
このカメラは面倒臭いので、たくさんの写真は撮りたくないが、素晴らしい風景に出逢ったら、DP2 Merrill で撮影したい。
そして、一枚一枚現像して、
写真を見て、感動したいのだ!
ここは、観光地なので、多くの観光客が、歩いている。
田んぼや畑の様子、合掌造りの窓が空いている家、そのほか、クルマが止まっているなと思ったりしている自分がいる。
そして、最初の写真を見る
これが、Merrill の世界なのだ。
いいね!
と、自己満足に落ちるのであった。
荻城跡から合掌造りの集落を撮影するときのポイント
撮影ポイントは、
- 北から南に向けて撮影するので、逆光になる。
- 太陽光が雲に隠れた時を狙うと、建物の南面が綺麗に映る
- 東側が山に近いので、早朝は、集落に影ができやすいので正午あたりが撮影時間に良いかも。
撮影時期が異なるのですが、こちらの方が、画質的には好ましい感じですね。
Sigma DP2 Merrill とは
禅問答のようですが、
デジタルカメラは、スマートフォンの写真の画質の進化にともない駆逐されてきたが、スマートフォンにはない魅力がデジタルカメラにはある。
綺麗な写真だけならば、スマートフォンのカメラでも十分な気がします。
だけど、デジタルカメラの写真をパソコンの大きな画面でみると、また、新しい発見があります。
そして、いい景色は、FOVEONで撮影したいな。
DP シリーズは、写真愛好家の意見で、大きな筐体になり、ポケットには入れづらいサイズになりました。
初代、DP1のコンパクトさ、そこから生まれる高画質、このギャップが良かった。
2代目は、このMerrill だけど、本体サイズは大きくなり、レンズは固定式なので、ポケットに入れるにはちょっと大きくなった。帆ケットに入れて気軽に持ち運べるサイズ形状から逸脱してしまった。このことが、惜しい。だから、買えなかった。
さらに、クワトロになって、完全に自分の好みのカメラでは無くなってしまった。
けど、このおかげで、Merrill が格安になり、サイズは気に入らなかったが、新品を手に入れることができたのだ。
小さなメーカーのSIGMAのカメラは、未完成だが、面白かった。
SIGMAのメーカーサイトには、カメラ製品は、あと一つしか残されていなかった。
大きなメーカーでも、デジタルカメラ需要は、どんどん下がってきていると聞く。
アクションカメラの需要は上がり、
静的な画像は、減ってくるのだろうと思う。
でも、最後に、RICOH GR3 のような筐体にFOVEONを入れたコンパクトデジカメを作って欲しいと切に願う。
RAWだけでもいい。
画角は 40mm 前後の単焦点。
そして、操作はアナログ感満載のダイヤル式がメカメカしくていい。
まあ、無理だろうな。
というのは、普通の写真はスマホのカメラで十分と感じるので、スナップ写真もスマホでいいなと感じている。
しかし、ここ一番には、いいカメラで撮影したい。
数枚だけでいいのだ。
いい景色を、家のパソコンで現像しながら写真を楽しむ。
だから、ポケットに入るサイズ、邪魔にならない形状でなければ、コンパクトカメラの意義はない。
………と思う。